芽接ぎで使う台木についてご紹介します。
台木には、おはつ・富士野生・ひだ国府紅しだれ・払子・ネマガードなど色々な種類があり、各品種により、樹勢・根の張り方・実の大きさ・耐寒性などが異なってくるようです。
栽培する桃の品種特性に影響してくるので、台木選びも重要になってくるかと思います。
当果樹園では、大藤会の先生が推奨している岐阜白花をメインにしています。
前置きが長くなりましたが、本題の台木作りについて。
まず、こちらが種取り用の岐阜白花の木です。
10月中旬ごろになると実が熟して落ち始めます。
では、種まきについて。
落ちた実を拾い集めます。
実の大きさは、手のひらサイズと小さいです。
実は、手で簡単に割れます。
種を取り出して
ハンマーでたたいて、種子を割ります。
で、アーモンドみたいなのを取り出します。
これをプランターに撒いて
た~っぷりの水をかけて、終了です。
4月中旬ごろになると、芽が出てきます。
5月中旬ごろになると15cmくらいの大きさになってきます。
これらを畑に移植します。
水管理・草管理をしてあげると、9月下旬には、立派な台木になってくれます。
ただ、この草管理が大変で…
こまめに草むしりをしないと、あっという間に草にまかれてしまいます。

