摘蕾

摘蕾(てきらい)についてご紹介します。

摘蕾は、開花前の花芽(蕾)を間引く作業です。
この作業は、開花による貯蔵養分の消耗を防ぎ初期生育を促進させるため、また、この後に行っていく摘果作業などの間引き作業を軽減するために行います。
作業方法としては、まず上向きの花芽を全部落とし、次に実を付ける必要のない先端と基部の花芽を落とします。
上向きの花芽を落とす理由としては、桃が実った時に、日焼けや雨焼けをして品質が悪くなってしまうためです。
桃の品種や樹の状態などにより摘蕾量は変わってきますが、花芽の60~70%を目安に間引いていきます。
また、人工授粉を行う品種については、摘蕾は行いません。

摘蕾前 その1


摘蕾後 その1


摘蕾前 その2


摘蕾後 その2


摘蕾ありと摘蕾なしの開花時の写真を見比べると、摘蕾をしない方は枝の周りにびっしりと花がついて綺麗です。
お花見には、摘蕾をしていない木がおすすめです♪

摘蕾あり


摘蕾なし

2021年02月12日